WPのContact form 7がつかえない場合は、Mail form proを使いようにしている。いろいろ高機能だし。
ただ、同梱のマニュアルはちょいと舌足らずなところがあり、そのまま設定したら動かないので、テンプレートのようにしてまとめておく。ファイルへのリンク、細かい入力欄は任意で。
必須項目は上記サンプルにも付いているが以下の物を付ける。
required="required"
チェックボックスの必須で、「一つは必ずチェックさせる」というものになると以下の内容をつける
data-min="1" required="required"
名前の入力で「姓」「名」を別々にテキストボックスを作ると、確認画面・送信メールにも別々で出てくるのだが、姓名の入力欄の前に下記を入れると確認画面・送信メールでは2つ合体した形で表示されるようになる。もちろん電話や郵便番号などのテキストボックスでも活用できる。
エラーの文章を任意の場所に出す場合は以下のソースを書くとその場所に出る。
文字書式チェック機能もあり。
#push @AddOns,'charactercheck.js'; ## 文字校正 のコメントアウトを外した上で、 data-charcheck="digit" 数字のみ data-charcheck="alphabet" 英語のみ data-charcheck="digit_and_alphabet" 英語と数字のみ(記号含まず) data-charcheck="kana" 全角カタカナのみ
導入時は一応「mailformpro/check.cgi」にアクセスして、設定に間違いがないか確認することをお勧めする。
また、導入当初、画面に出ているモジュール確認画面と確認画面などの遷移確認の画像を消すには、config.cgiの以下の部分をコメントアウトする
#push @AddOns,'OperationCheck.js'; ## 動作チェック #push @Modules,'check'; ## CGI動作環境チェック #push @AddOns,'phase.js'; ## 段階的入力機能
送信メールアドレスは複数個設置可能。一番最初にセットされたメールアドレスがフォームの差出人として設定される、との事。
push @mailto,'aaa@test.com'; push @mailto,'bbb@test.com'; push @mailto,'ccc@test.com';
WPなどで記事ごとについているお問い合わせフォームとして使う際、記事タイトルのvalueに記事タイトルを入れようとすると反応しない。どうも手入力されたものではないとデフォルト値として扱われ、データ入力されてないとみなされる模様。その時は下記のように書けばOK。
<input type="text" name="記事タイトル" data-value="CMSの記事タイトルタイトル" readonly>